ソーシャルレンディングの始め方|事業者選び、口座開設のポイント

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングを始めようと思っても、始め方や必要なモノが分からない方は多いのではないでしょうか。ソーシャルレンディングは本人確認書類やマイナンバーを準備して、事業者(サービス)を選び、口座開設・入金を行うだけで簡単に始められます。

今回は、ソーシャルレンディングの「始め方」を流れに沿って具体的にご紹介します。必要なモノやおすすめの事業者もご紹介しますので、これからソーシャルレンディングを始めようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

ソーシャルレンディングの始め方その①|事業者選び

ソーシャルレンディング_始め方_事業者選び

ソーシャルレンディングを始めるのにまず必要なのは事業者(サービス)選びです。各サービスで個人情報や口座情報などの必要事項を入力して、後述する口座開設の手続きを行い、審査に通過することではじめて投資が可能になります

ソーシャルレンディングは事業者によって投資できる案件が異なるため、どの事業者に登録するかがとても重要になってきます。ほとんどの事業者で口座開設は無料となっていますので、投資できる案件の幅を広げるためにも複数の事業者で口座開設しておくのがおすすめです。

以下では初心者の方にもおすすめできるソーシャルレンディング事業者3社をご紹介します。どの事業者を利用するか迷った場合は、以下の3社から選んでおけば間違い無いと言える事業者です。

クラウドバンク

クラウドバンク

【おすすめポイント】

  1. 融資元本回収率100%
  2. 実績平均利回り6.99%
  3. 証券会社が運営

まずはじめにおすすめしたいのが、日本クラウド証券株式会社が運営するクラウドバンクです。公式サイトで実績を公開しており、2019年8月時点で応募総額611億円突破、実績平均利回り6.99%、融資元本回収率100%の超優良事業者と言えます。

特に注目したいのは融資元本回収率100%の部分で、少なくともこれまでに貸し倒れ(デフォルト)などで元本が目減りしたことがなく、クラウドバンクの案件に投資をして損をした投資家はいないことになります。案件の安定性、運営企業の信頼性については折り紙つきのサービスです。

また、実績平均利回りが6.99%なのも要チェックポイントです。10%を超えるような高利回りとまではいきませんが、業界の平均利回りが5%程度と言われているソーシャルレンディングにおいて、7%に迫る利回りは業界水準としても高いレベルと言えます。

➡︎クラウドバンク公式サイトへ

OwnersBook

OwnersBook

【おすすめポイント】

  1. マザーズ上場企業が運営
  2. 全案件に不動産担保付き
  3. 利回りが14.0%以上の案件あり

次におすすめしたいのが、マザーズ上場企業のロードスターキャピタル株式会社が運営するOwnersBook(オーナーズブック)です。運営元がマザーズ上場企業なので、運営企業の信頼性が他のサービスと比較しても高いと言えます。

OwnersBookの案件は全てが不動産関連案件となっており、さらに全案件に不動産担保が設定されています。担保が設定されているからといって絶対に損をしないわけではありませんが、無担保の案件と比較するとリスクが低くなるのは間違いありません。

また、OwnersBookの案件には利回り4.0%前後の案件が多いですが、中には14.0%を超える高利回り案件も存在します。案件の安定性、運営企業の信頼性もさることながら、高利回り案件へのチャレンジングな投資もできるのはおすすめできるポイントです。

➡︎OwnersBook公式サイトへ

SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディング

【おすすめポイント】

  1. 一部上場企業のグループ会社が運営
  2. 業界最大クラスの実績
  3. 住信SBIネット銀行利用で手数料優待

最後におすすめしたいのは、大手金融グループのSBIグループが運営するSBIソーシャルレンディングです。SBIグループの大元であるSBIホールディングスは東証一部上場企業のため、運営元企業の信頼性は抜群に高いと言えます。

また、2019年7月末時点で累計融資実績1,000億円以上、登録完了者数37,000人以上といった数字が公式サイトで発表されており、実績も業界最大級と言えるソーシャルレンディングサービスです。

同じくSBIグループのネットバンクである住信SBIネット銀行からであれば、投資金の入出金手数料が無料になるといったSBIグループ独自のメリットも見逃せないポイントです。

一方で、上記2社と比較して注意しなければならない点が、過去にデフォルト(貸し倒れ)した案件があり、1億8,000万円以上の元本割れが発生していることです。実績としてマイナスの面についてもきちんと公開している点は評価できますが、注意が必要なのは間違いありません。

➡︎SBIソーシャルレンディング公式サイトへ

ソーシャルレンディングの始め方その②|必要なモノを用意する

ソーシャルレンディング_始め方_必要なモノ

ソーシャルレンディングの始め方で注意すべき点は、どの事業者で口座開設する場合でも共通して”必要なモノ”があることです。逆に言えば、必要なモノを揃えてしまえばどの事業者でも口座開設の手続きが可能となります。

以下がソーシャルレンディングを始める際に必要なモノです。

  • 本人確認書類
  • 銀行口座
  • マイナンバー

事業者によって異なりますが、本人確認書類は運転免許証、健康保険証、パスポートなどでOKです。銀行口座は投資金の入金や出金に必要となります。マイナンバーは一部事業者ではまだ提出が必要ない場合もありますが、いずれ提出が義務化される予定のため、今のうちから準備しておくといいでしょう。

上記の3つを揃えればほとんどの事業者で口座開設の手続きが可能です。ただし、口座開設には審査があるため、誰でも必ず口座が開設できるとは限らないので注意してください。

ソーシャルレンディングの始め方その③|口座開設・入金

ソーシャルレンディング_始め方_口座開設・入金

ソーシャルレンディングにおける口座開設とは、事業者(サービス)に投資家として登録することを指します。個人情報と口座情報を入力し、本人確認書類を提出すれば手続き完了です。その後、事業者側で審査が行われ、審査に通過すれば晴れて口座開設完了となります。

個人情報や口座情報はwebサイト上で直接入力し、本人確認書類は画像データをアップロードする場合が多いため、本人確認書類のスキャンデータをあらかじめ用意しておくと間違いありません。

また、事業者によっては口座開設の手続きと同時にアンケートや適正検査を実施する場合があります。公表はされていませんが、これらの回答内容は口座開設の審査に影響を与えていると推測できるため、正直に回答してください。

口座開設が完了したら実際に投資金を入金しましょう。このとき注意が必要なのは、投資金の入金は銀行振込の手続きとなるため、場合によっては振込手数料が発生する場合があることです。また、銀行の営業時間外に手続きを行った場合は翌日以降の入金になる可能性があります。

投資金の入金が完了したら、あとは案件を選んで投資をするだけです。案件に投資をしたあとは放置でOKのため、ソーシャルレンディングは忙しい方でもチャレンジすることができます。

ソーシャルレンディングの口座開設には年齢制限がある?

ソーシャルレンディングの口座開設には事業者ごとに年齢制限が設けられている場合がほとんどで、一般的には「20歳以上75歳未満」となっていることが多いです。中には未成年でも親権者の確認が取れればOKな場合や、75歳以上でも別途問い合わせをすればOKといった場合もあります。

また、現住所が日本の方でないと口座開設ができないため、残念ながら海外在住の方は日本のソーシャルレンディングサービスでは投資ができませんので注意してください。

ソーシャルレンディングの始め方はとても簡単!

ソーシャルレンディング_始め方_簡単

今回ご紹介したように、ソーシャルレンディングの始め方は本人確認書類、銀行口座、マイナバーを用意して、web上から口座開設の手続きを行うだけです。口座開設には審査があるものの、落とすための審査ではありませんので過剰に心配する必要はありません。

また、口座開設ができるのは現住所が日本の方のみで、事業者によって異なる年齢制限がある点に注意してください。一般的には20歳以上75歳未満の方が対象となっており、それ以外の方も親の同意があったり、別途問い合わせをすれば口座開設ができる場合があります。

この機会に口座開設をしてソーシャルレンディングにチャレンジしてみてください。

ソーシャルレンディング初心者にもおすすめできる事業者3社を比較

今回ご紹介したおすすめ事業者3社を以下に比較形式でご紹介します。事業者選びの参考にしてみてください。

事業者名 利回り 手数料 実績 事故情報 案件種類
クラウドバンク 6.99% ・振込手数料
・営業者報酬
応募総額:608億円突破
(融資元本回収率100%)
・太陽光発電案件
・中小企業支援案件など
OwnersBook 3.7〜14.6% ・振込手数料
・出金手数料
・営業者報酬
不動産投資クラウドファンディング案件
SBIソーシャルレンディング 2.5〜10.0% ・振込手数料
・管理手数料
・登録者数37,674人
・累計融資実績:約1,007億円
元本割れした金額:183,822,417円 ・不動産バイヤーズ案件
・不動産担保ローン案件
・海外(カンボジア)案件