太陽光発電案件でおすすめのソーシャルレンディング事業者3選!利回り、リスク、投資期間は?

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングには様々なジャンルの案件がありますが、中でも太陽光発電案件は比較的利回りが高く設定されており、担保がついている案件も多いため注目度の高いジャンルです。一方で電力の買取価格による影響を受けるため、注意すべきジャンルでもあります。

今回はソーシャルレンディングにおける太陽光発電案件の特徴と、太陽光発電案件を扱うおすすめのソーシャルレンディング事業者3社をご紹介します。太陽光発電案件への投資を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

ソーシャルレンディングの太陽光発電案件とは

ソーシャルレンディング_太陽光_とは

太陽光発電は再生可能エネルギーとして注目を集めており、太陽光発電案件とは再生可能エネルギーへの投資と言えます。太陽光発電のための土地代や設備費用などに投資をして、生み出された電力を売ることで利益を出す仕組みです。

太陽光発電への投資はソーシャルレンディングとしてではなく直接投資をすることも可能ですが、その場合は初期費用で1,000万円以上かかるのが一般的です。ソーシャルレンディングを通して太陽光発電案件に投資をすることで、投資金額をおさえて少額でもチャレンジすることができます。

太陽光発電案件はソーシャルレンディングの中で「(再生可能)エネルギー関連案件」に分類され、太陽光発電の他に水力発電、バイオマス発電などの案件も存在します。どの案件でも貸付先はエネルギー関連の事業者です。

太陽光発電案件の利回り、リスク、投資期間

ソーシャルレンディング_太陽光_利回り_リスク_投資期間
上記でも述べたように、太陽光発電案件は電力を売ることで利益を生み出します。裏を返せば電力が売れるまでは利益が確定せず、電力の買取価格によって利益が変動するため、不安定な要素がある点がリスクです。

特に日本では、震災直後などは国の政策も合わさって買取価格が上昇したこともありますが、その後だんだんとピークの価格よりも下がっていった事例もあります。

太陽光発電案件の利回りは他のソーシャルレンディング案件と比較すると高めに設定されていることが多く、事業者によって異なるものの利回り7.0%前後の案件が多く見られます。中には12%以上といった高利回りの案件も存在しますが、突出した利回りの案件にはそれなりの理由(リスクが高いなど)があると考えるべきです。

また、担保が設定されている案件も多く、ほとんどんは太陽光発電の設備や土地が担保となっている場合が多いです。投資期間は案件によって異なるものの、10〜15ヶ月程度が多く見られます。

太陽光発電案件を扱うおすすめソーシャルレンディング事業者3選

ソーシャルレンディング_太陽光_事業者
以下では太陽光発電案件を扱うソーシャルレンディング事業者の中で、特におすすめの事業者を3社ご紹介します。それぞれの事業者に特徴があるため、自分の考え方や投資手法にあう事業者を選定してみてください。

いずれの事業者もソーシャルレンディング業界の中では知名度がある有名事業者です。

SBIソーシャルレンディング

sbiソーシャルレンディング

おすすめポイント

  1. 大手金融グループのSBIグループが運営している
  2. 太陽光案件をほぼ常時扱っている
  3. 住信SBIネット銀行からだと手数料が無料になる

SBIソーシャルレンディングは保険、証券、銀行など幅広く金融系の事業を手がけるSBIグループが運営するソーシャルレンディングサービスです。業界最大手のmaneoに続く実績を誇っており、2019年11月時点で累計融資実績は1,150億円を突破しており、登録者数は40,872人を超えている、まさに大企業が運営するソーシャルレンディング事業者と言えます。

SBIソーシャルレンディング_太陽光案件

「SBISLメガソーラーブリッジローンファンド」や「SBISLメガソーラーブリリアントローンファンド」といった太陽光案件を扱っており、7.0%〜9.0%程度とSBIソーシャルレンディングの中では比較的高めの利回りが設定されています。ただし、SBIソーシャルレンディングは最低1万円から投資可能な事業者ですが、太陽光案件のほとんどは1口5万円からとなっている点には注意が必要です。

また、SBIソーシャルレンディング最大の特徴は、住信SBIネット銀行の場合に投資金の入金手数料と出金手数料が無料になるシステムです。入出金手数料は投資家にとって常に悩みのタネとなりますので、これらが無料になるだけでもSBIソーシャルレンディングと住信SBIネット銀行を使う理由になります。

➡︎SBIソーシャルレンディング公式サイトへ

クラウドバンク

クラウドバンク

【おすすめポイント】

  1. 元本回収率100%*(元本割れなし)
  2. 実績平均利回り6.99%*
  3. 応募総額702億円*以上

*上記数字は公式発表されている数字です
*上記数字は2019年11月時点の数字です

クラウドバンクは日本クラウド証券株式会社が運営しているソーシャルレンディングサービスで、これまでに元本割れした案件がなく、元本回収率が100%なのが絶対的な強みと言えます。元本回収率が100%ということは、クラウドバンクで投資をして損をした投資家がいないということです。

SBIグループやロードスターキャピタルと比較すると規模は小さく、大手企業の資本が入っているわけでもありませんが、ソーシャルレンディング事業者の中でも随一の安定感を誇っていると言えます。

さらに、平均利回りが実績ベースで6.99%と高水準なのも嬉しいポイントで、安定的に運用して確実に資金を増やしたいと考えている方におすすめのソーシャルレンディング会社です。応募総額702億円以上という実績もソーシャルレンディング業界ではmaneoやSBIソーシャルレンディングに続く上位の実績となります。

クラウドバンク_太陽光案件

クラウドバンクでは常時太陽光案件を扱っており、非常に多くの案件が募集されています。ただし、クラウドバンク自体が人気の高い事業者であるため、案件が締め切りになるのも早いことを覚えておいてください。

クラウドバンクの太陽光案件のほとんどは利回りが6.9%程度に設定されており、最低1万円から投資が可能です。また、投資期間が10ヶ月に設定されている案件が多く、長くとも14ヶ月程度のため初心者の方でもチャレンジしやすい案件になっていると言えます。

➡︎クラウドバンク公式サイトへ

クラウドクレジット

クラウドクレジット

おすすめポイント

  1. 伊藤忠商事をはじめとした大手企業が出資している
  2. 利回りが10%を超える”高利回り案件”が多数ある
  3. 海外の太陽光案件に海外通貨建で投資が可能

クラウドクレジットは伊藤忠商事を筆頭に、第一生命保険、ソニーフィナンシャルベンチャーズなど大手企業からの出資を受けているソーシャルレンディング事業者です。

クラウドクレジットには利回りが14.5%を超えるような高利回りの案件がたくさんあります。一方で、これまでに元本割れした案件が2019年11月時点で32件あると公式に発表されていることから、ハイリスク・ハイリターンな案件であることも事実です。

また、クラウドクレジットは投資先企業の”匿名化解除”を積極的に行っており、2019年7月から複数の案件で投資先企業の情報を公開しています。さらに、ハイリスクな案件が多いものの、リスク対策の具体的な方法やリスクへの考え方をしっかりと発信しており、誠実な運営をしているソーシャルレンディング会社です。

クラウドバンク_太陽光案件

クラウドクレジットの太陽光案件はほとんどが海外のソーラー事業者支援案件となっており、海外通貨(主に米ドル)建てで投資が可能です。利回りは6.5%前後に設定されていることが多く、運用期間13ヶ月程度に設定されています。

SBIソーシャルレンディングやクラウドバンクでは海外通貨建てができないため、為替の要素を取り入れて投資をしたい方にはクラウドバンクがおすすめです。ただし、案件で利益が出ていても為替差損が発生して利益が削られる、もしくは損をする可能性があります。

➡︎クラウドクレジット公式サイトへ

ソーシャルレンディングの太陽光発電案件はリスクも考慮して投資を

ソーシャルレンディングの太陽光発電案件は他の案件と比較すると平均利回りが高い傾向にあり、クラウドクレジットなどでは海外通貨建ての投資も可能です。また、担保が設定されている案件も多く、不動産案件と同様にソーシャルレンディング案件の中核をなしているジャンルです。

一方で、電力の買取価格が一定ではないことから、利益の見込みが立ちづらいという業界ならではのリスクもあります。太陽光発電案件に投資をする場合はリスク対策をきちんと行い、利回りの高さだけで案件を選ばないように注意しましょう。