再生可能エネルギー案件に投資可能なおすすめのソーシャルレンディング事業者2社

ソーシャルレンディング

日本におけるソーシャルレンディング案件の多くは不動産案件ですが、一部の事業者では「再生可能エネルギー(再エネ)案件」を扱っています。再エネ案件は社会的なエネルギー問題に直接関わっているため、投資としての側面だけでなく社会的な意義を持つのが特徴です。

今回はソーシャルレンディングにおける再エネ案件の特徴と、再エネ案件を扱っているソーシャルレンディング事業者をご紹介します。不動産案件だけでなく他のカテゴリの案件に投資をしたいと考えている方や、これから再エネ案件にチャレンジしてみようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

ソーシャルレンディングにおける再エネ案件とは

ソーシャルレンディング_再エネ案件_とは

再生可能エネルギー(再エネ)とは、太陽光・風力・地熱・中小水力・バイオマスなど、温室効果ガスを排出しないエネルギーを指します。国内で生産が可能な電力源のため国の注目・注力度も高く、今後需要が伸びていくと予想されている領域です。

ソーシャルレンディングでいう再エネ案件とは、上記のような仕組みで電力を生産するための設備や土地などに投資をする案件で、利回りは電力を売却することで得た利益から分配されることになります。

再エネは注目度が高く今後必要不可欠な事業ですが、投資対象としては不安定な部分があるのも事実です。理由としては、生産された電力の買取価格が変動するため利益を予測することが難しいからです。

例えば、震災などの影響で電力の需要が上がった場合には買取価格が高騰しますが、一過性のため最終的に価格は落ち着いていきます。また、日本における電力源のうち再生可能エネルギーが占める比率は約15%前後で、全体の電力源からするとまだまだ主流とは言えない状況です。

ソーシャルレンディングにおける再エネ案件の利回り・投資期間

ソーシャルレンディング_再エネ案件_利回り_投資期間

ソーシャルレンディングにおける再エネ案件は比較的利回りが高く設定される場合が多く、投資期間は12〜24ヶ月程度の案件が多くみられるのが特徴です。利回りは平均すると6〜8%程度で、ソーシャルレンディング全体の平均よりも若干高い利回りとなっています。

ただし、上記でもご紹介したように電力の買取価格が変動するため、事業としての不安定さがあることは否定できないことを覚えておく必要があります。事業自体が不安定なため、再エネ案件に投資をする場合は事業者選びが重要になります。

貸し倒れや返済遅延がなく、案件の目利きが確かな信頼度の高い事業者を選んで投資をするようにしましょう。そもそも、再エネ案件を扱っているソーシャルレンディング事業者自体がそれほど多くないため、もし投資をしたいと考える場合はどちらにしろ事業者選びが必要です。

再エネ案件に投資ができるおすすめソーシャルレンディング事業者

ソーシャルレンディング_再エネ案件_事業者

以下では再エネ案件を扱っているソーシャルレンディング事業者の中で特におすすめの2社をご紹介します。どちらの事業者も実績が豊富で知名度も高い事業者のため、事業者選びの参考にしてみてください。

SBIソーシャルレンディング

おすすめポイント

  1. 大手金融グループのSBIグループが運営している
  2. メガソーラー(太陽光)案件、バイオマス案件を定期的に募集している
  3. 住信SBIネット銀行からだと手数料が無料になる

SBIソーシャルレンディングは保険、証券、銀行など幅広く金融系の事業を手がけるSBIグループが運営するソーシャルレンディングサービスです。業界最大手のmaneoに続く実績を誇っており、2019年11月時点で累計融資実績は1,150億円を突破しており、登録者数は40,872人を超えている、まさに大企業が運営するソーシャルレンディング事業者と言えます。

SBIソーシャルレンディング_再エネ案件
上記画像のように、SBIソーシャルレンディングではバイオマス案件とメガソーラー(太陽光)案件を扱っています。バイオマス案件は投資期間が20ヶ月以上の案件が多いものの、利回りが7.0%以上と比較的高く設定されているのが特徴です。

メガソーラー案件も投資期間が12ヶ月以上の案件が多く、比較的投資期間が長めに設定されています。利回りは7.0%程度とバイオマス案件とそれほど大きな差はありません。

また、SBIソーシャルレンディング最大の特徴は、住信SBIネット銀行の場合に投資金の入金手数料と出金手数料が無料になるシステムです。入出金手数料は投資家にとって常に悩みのタネとなりますので、これらが無料になるだけでもSBIソーシャルレンディングと住信SBIネット銀行を使う理由になります。

➡︎SBIソーシャルレンディング公式サイトへ

クラウドバンク

クラウドバンク

【おすすめポイント】

  1. 元本回収率100%*(元本割れなし)
  2. 実績平均利回り6.99%*
  3. 応募総額702億円*以上

*上記数字は公式発表されている数字です
*上記数字は2019年11月時点の数字です

クラウドバンクは日本クラウド証券株式会社が運営しているソーシャルレンディングサービスで、これまでに元本割れした案件がなく、元本回収率が100%なのが絶対的な強みと言えます。元本回収率が100%ということは、クラウドバンクで投資をして損をした投資家がいないということです。

SBIグループやロードスターキャピタルと比較すると規模は小さく、大手企業の資本が入っているわけでもありませんが、ソーシャルレンディング事業者の中でも随一の安定感を誇っていると言えます。

さらに、平均利回りが実績ベースで6.99%と高水準なのも嬉しいポイントで、安定的に運用して確実に資金を増やしたいと考えている方におすすめのソーシャルレンディング会社です。応募総額702億円以上という実績もソーシャルレンディング業界ではmaneoやSBIソーシャルレンディングに続く上位の実績となります。

クラウドバンク_太陽光案件

クラウドバンク_小型風力発電案件

クラウドバンクは主に再エネ案件では太陽光案件と小型風力発電案件を扱っており、比較的案件数も多く定期的に募集されています。ただし、クラウドバンクは上記でもご紹介したように貸し倒れがない人気事業者であるため、案件の募集が開始されてすぐに埋まってしまうことあるので注意です。

太陽光案件、小型風力案件はともに利回りが6.8%程度に設定されており、最低1万円から投資が可能です。また、投資期間が10ヶ月〜12ヶ月に設定されている案件が多く、長くとも14ヶ月程度のため初心者の方でもチャレンジしやすい案件になっていると言えます。

➡︎クラウドバンク公式サイトへ

再エネ案件は信頼できる事業者で投資をするのがおすすめ!

今回ご紹介したように、ソーシャルレンディングの再エネ案件は国の政策とも大きく関係しており、社会的な意義もあるため投資のしがいもあると言えます。一方で、電力の買取価格が変動するため事業としては不安定な部分があることも事実です。

日本のソーシャルレンディングでは不動産案件や中小企業支援の案件が多く、再エネ案件自体を扱っている事業者が少ないという特徴もあります。今回ご紹介したような事業者であれば太陽光案件、小型風力発電案件、バイオマス案件などを扱っているため再エネ案件への投資を考えている場合はおすすめです。

再エネ案件だけに限ったことではありませんが、投資をする場合は信頼できる事業者を選ぶことが重要です。今回ご紹介した2社は非常に実績が豊富で信頼性の高い事業者のため、ぜひチェックしてみてください。