ソーシャルレンディング事業者ランキングTOP5|危険なソーシャルレンディング事業者も発表【最新】

ソーシャルレンディング ランキング ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングを提供している事業者の中には、おすすめできる事業者(サービス)もあれば、詐欺まがいの案件を扱う危険な事業者も存在します。事業者選びはソーシャルレンディングで安定して利益を出すためにもっとも重要なポイントです。

今回はソーシャルレンディングの事業者について「おすすめランキング」と「危険度ランキング」をご紹介します。対称的な2つのランキングとなっていますので、これからソーシャルレンディングで投資を行う際はぜひ参考にしてみてください。

ソーシャルレンディングサービスおすすめランキング

ソーシャルレンディングサービスおすすめランキング

以下では特におすすめのソーシャルレンディング事業者をランキング形式で5社ご紹介します。ランキングは案件の安定性、運営企業の信頼性、利回りの高さなどを考慮して独自の基準で決定しています

*以下の情報は弊社独自調べです。実際に案件への投資を行う際は情報をご確認の上、ご自身の判断にてお願いいたします。

1位:クラウドバンク

クラウドバンク

【おすすめポイント】

  1. 融資元本回収率100%
  2. 実績平均利回り6.99%
  3. 証券会社が運営

おすすめランキング第1位は日本クラウド証券株式会社が運営するクラウドバンクです。公式サイトで実績を公開しており、2019年8月時点で応募総額611億円突破、実績平均利回り6.99%、融資元本回収率100%の超優良事業者と言えます。

特に注目したいのは融資元本回収率100%の部分で、少なくともこれまでに貸し倒れ(デフォルト)などで元本が目減りしたことがなく、クラウドバンクの案件に投資をして損をした投資家はいないことになります。案件の安定性、運営企業の信頼性については折り紙つきのサービスです。

また、実績平均利回りが6.99%なのも要チェックポイントです。10%を超えるような高利回りとまではいきませんが、業界の平均利回りが5%程度と言われているソーシャルレンディングにおいて、7%に迫る利回りは業界水準としても高いレベルと言えます。まさにおすすめランキング1位にふさわしいソーシャルレンディングサービスです。

➡︎クラウドバンク公式サイトへ

2位:QwnersBook

OwnersBook

【おすすめポイント】

  1. マザーズ上場企業が運営
  2. 全案件に不動産担保付き
  3. 利回りが14.0%以上の案件あり

おすすめランキング第2位はマザーズ上場企業のロードスターキャピタル株式会社が運営するOwnersBook(オーナーズブック)です。運営元がマザーズ上場企業なので、運営企業の信頼性が他のサービスと比較しても高いと言えます。

OwnersBookの案件は全てが不動産関連案件となっており、さらに全案件に不動産担保が設定されています。担保が設定されているからといって絶対に損をしないわけではありませんが、無担保の案件と比較するとリスクが低くなるのは間違いありません。

また、OwnersBookの案件には利回り4.0%前後の案件が多いですが、中には14.0%を超える高利回り案件も存在します。案件の安定性、運営企業の信頼性もさることながら、高利回り案件へのチャレンジングな投資もできるのはおすすめできるポイントです。

ただし、貸し倒れなどの事故情報は見当たらないものの、クラウドバンクのような公式サイトなどでの正式な実績公開がされていない点には注意が必要です。この点も考慮して第2位としています。

➡︎OwnersBook公式サイトへ

3位:SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディング

【おすすめポイント】

  1. 一部上場企業のグループ会社が運営
  2. 業界最大クラスの実績
  3. 住信SBIネット銀行利用で手数料優待

おすすめランキング第3位は大手金融グループのSBIグループが運営するSBIソーシャルレンディングです。SBIグループの大元であるSBIホールディングスは東証一部上場企業のため、運営元企業の信頼性は抜群に高いと言えます。

また、2019年7月末時点で累計融資実績1,000億円以上、登録完了者数37,000人以上といった数字が公式サイトで発表されており、実績も業界最大級と言えるソーシャルレンディングサービスです。

同じくSBIグループのネットバンクである住信SBIネット銀行からであれば、投資金の入出金手数料が無料になるといったSBIグループ独自のメリットも見逃せないポイントです。

一方で、上位2社と比較して注意しなければならない点が、過去にデフォルト(貸し倒れ)した案件があり、1億8,000万円以上の元本割れが起こっていることです。実績としてマイナスの面についてもきちんと公開している点は評価できますが、注意が必要なのは間違いありません。

➡︎SBIソーシャルレンディング公式サイトへ

4位:クラウドクレジット

クラウドクレジット

【おすすめポイント】

  1. 海外通貨建てが可能
  2. 利回りが12.0%以上の案件あり
  3. 投資先企業の詳細を積極的に公開

おすすめランキング第4位は海外新興国への投資案件を扱っているクラウドクレジットです。ソーシャルレンディングサービスには珍しく、海外通貨建てで投資が可能で、社会貢献(社会インパクト)につながる案件を扱っているのが特徴と言えます。

また、利回りが12.0%以上の案件も多く、チャレンジングな投資をしたい方にはおすすめできるサービスです。ただし、2019年8月時点でこれまでに元本割れした案件数が30件あると公表されていることを覚えておく必要があります。

クラウドクレジットは投資先企業の匿名化解除を率先して推進しており、2019年7月から複数の案件で投資先企業の情報を積極的に公開しています。また、ソーシャルレンディングのリスクについての考え方やリスク対策についても積極的に発信しており、元本割れした案件はあるもののリスクときちんと向き合っている企業です。

➡︎クラウドクレジット公式サイトへ

5位:Funds

Funds

【おすすめポイント】

  1. 最低1円から投資可能
  2. 出金手数料、営業者報酬なし
  3. 投資先企業の詳細を公開済み

おすすめランキング第5位は2019年にスタートした新サービスのFundsです。他のソーシャルレンディングサービスと異なり、運営元企業はソーシャルレンディングの情報発信を行うwebサイト「Zuu funding」を展開する株式会社クラウドポートです。

案件の利回りは3.0%前後の案件が多く、高利回りと呼べる案件は現在のところ見当たりません。しかし、全ての案件において投資先企業の詳細情報が公開されているのが、新しいサービスならではの特徴です。案件の特徴としては、貸付事業を営んでいる企業のみが投資対象となっています。

また、他のサービスと決定的に異なる点として、Fundsでは営業者報酬(管理手数料)を投資家から取っていません。さらに、口座開設・管理、投資金の出金などあらゆる場合の手数料が無料なのは大きなメリットです。ただし、投資金の振込については投資家の環境によるため手数料が発生する場合があります。

➡︎Funds公式サイトへ

ソーシャルレンディングサービス危険度ランキング

ソーシャルレンディングサービス危険度ランキング

これまでに返済遅延やデフォルト(貸し倒れ)を起こしたことがある事業者の中で、特に注意が必要な事業者を5つピックアップしたランキングです。中には悪質な詐欺まがいの案件で募集をかけていたケースもありますので、これらのサービスで投資をすることはおすすめめしません。

また、デフォルトした金額が数十億を超えていたり、投資家から集団で訴えられている事業者もあります。さらに、国や都道府県から業務改善命令、業務停止命令、登録削除などのいわゆる”行政処分”を受けている事業者もあるくらいです。

デフォルトした案件がある=危険なサービス、行政処分を受けている=詐欺まがいの企業と言い切ることはできませんが、大切なお金を減らすことがないように注意するに越したことはありません。

1位:グリーンインフラレンディング

グリーンインフラレンディング

グリーンインフラレンディングは投資家から集めた資金を本来の目的とは別の目的に使っており、さらに約200億円の資金のうち約100億円以上が投資家に返済されておらず”返済遅延状態”となっています。ソーシャルレンディングの仕組み上、案件が返済遅延状態になっている場合は投資家が資金を回収することができないため、投資家は身動きが取れない状況です。

一方で、返済遅延状態であることは、裏を返せば今後投資家に資金が返済される可能性が残っているとも言えます。ただし、現実的に資金が返済される可能性は高いとは言えないでしょう。また、グリーンインフラレンディングは後述するmaneoの提供するシステム上で案件の募集をしていたことも問題視されており、maneoの責任も問われています。

返済される可能性が0ではないと言え、他のケースと比較すると被害額1桁違う規模のため危険度ランキング1位としてご紹介しました。

2位:みんなのクレジット

みんなのクレジット

みんなのクレジットは10%を超える高い利回りやキャッシュバックキャンペーンで投資家から40億円以上の資金を集めましたが、そのうち約30億円が返済されておらず、最終的には返済不能な状態で決着がついてしまいました。返済遅延状態ではないため今後投資家に資金が返済されることはありません。

問題視されているのは、投資家から集めた資金をみんなのクレジットの代表である白石伸夫氏が抱える個人の借金返済に当てたり、白石氏が関わる別会社へ融資が行われていたことです。投資家から集めた資金を本来の目的とは別の目的に意図的に不正利用しており、明らかに当初からそのつもりで資金を集めていた可能性が高いと言えます。

3位:ラッキーバンク

ラッキーバンク

ラッキーバンクは10%前後の高い利回りかつ、全案件に「不動産担保付き」といった魅力的な謳い文句で投資家から50億円近い資金を集めましたが、そのうち約30億円が返済されないまま返済不能の状態で決着がついてしまいました。みんなのクレジットと同様で、返済遅延状態ではないため今後投資家に資金が返済されることはありません。

投資家から集めた50億円の資金は、ほとんどがラッキーバンクの代表である田中翔平氏の親族が経営する不動産会社に融資されていたことから、みんなのクレジットと性質が似ている事件だと言えます。2019年1月には複数の投資家が集団でラッキーバンクを訴えていますが、資金が戻ってくる可能性は低いと言えるでしょう。

4位:トラストレンディング

トラストレンディング

トラストレンディングは投資家から集めた資金を実質的に取締役の山本幸雄氏が運営する企業に融資しており、約15億円もの資金が返済されていない状況です。トラストレンディングを運営するエーアイトラスト株式会社は行政処分を受けており、第二種金融商品取引業の登録を取り消されているため、現在はソーシャルレンディング事業で投資家から資金を集めることができない状態です。

5位:maneo

maneo

maneoは直接的に返済遅延や返済不能といった状況の案件を募集していたわけではありませんが、上述したグリーンインフラレンディングの案件をはじめとして、クラウドリース、キャッシュフローファイナンス、ガイファンデイングなどの企業がmaneoシステム上で募集を行っていた案件で立て続けに返済遅延が起こっていることで非常に強く問題視されています。

また、maneoは日本で初めてソーシャルレンディング事業を開始した企業で、言わば日本におけるソーシャルレンディングのパイオニア的な存在です。そんなmaneo社が提供しているシステムで募集された案件において次々と問題が起こったことで、ソーシャルレンディング業界全体の不信にも繋がっていると言えます。

ソーシャルレンディングとはどんな仕組み?

ソーシャルレンディングとはどんな仕組み?

ソーシャルレンディングとは投資商品の1つで「融資型(貸付型)クラウドファンディング」とも呼ばれています。お金を借りたい企業(借り手)と、お金を貸したい(運用したい)個人(貸し手)をインターネット上でマッチングさせるための仕組みです。

企業が借り入れた資金を元手に事業を運営し、毎月利子をつけて返済していくことで、貸し手が分配金(利益)を受け取ることが可能な仕組みです。投資初心者の方でも始めやすいため、世界的に見ても市場規模はどんどん成長しており、ソーシャルレンディングを提供する事業者や実際に投資をする投資家は年々増加傾向にあります。

ソーシャルレンディングが投資初心者に人気の理由

ソーシャルレンディングが投資初心者に人気の理由

ソーシャルレンディングが投資初心者に人気なのは、主に以下の3つが理由だと考えられます。

  • 最低1万円から投資が可能
  • 案件に投資をしたら放置でOK
  • 専門知識は必要ない

ソーシャルレンディングの多くの事業者(サービス)では最低投資金額が1万円に設定されているため、数十万・数百万円単位からでないと話にならない投資商品とは異なり、少ない金額からチャレンジできるというメリットがあります。また、ソーシャルレンディングは専門知識や技術が必要なく、投資中の値動きなどがないため案件に投資をしたら放置でOKです。

少ない資金から始められ、専門知識が必要なく、時間がない方でも案件を選んだら放置をしておくだけ、といった”美味しいところどり”の投資であることが、ソーシャルレンディングの人気の秘密だと言えます。

ソーシャルレンディングランキングを参考にサービスを選ぼう

ソーシャルレンディングランキングを参考にサービスを選ぼう

今回はソーシャルレンディングの事業者について、おすすめランキングと危険度ランキングの2つを同時にご紹介しました。事業者や案件を選ぶ際は利回りの高さやキャンペーンだけで見るのではなく、運営企業の信頼性、案件の安定性、実際の実績などからよく吟味することをおすすめします。

高い利回りの案件にはその分だけリスクが伴うことをしっておき、様々な事業者や異なる案件に分散投資を行いリスクを軽減することをおすすめします。

おすすめソーシャルレンディング事業者ランキングTOP5比較表

この記事で紹介したソーシャルレンディング事業者を比較表にまとめました。
事業者名をクリックすると、公式サイトへ飛べますので気になる事業者の公式サイトを是非覗いてみてください。

事業者名 利回り 手数料 実績 事故情報 案件種類
クラウドバンク 6.99% ・振込手数料
・営業者報酬
応募総額:608億円突破
(融資元本回収率100%)
・太陽光発電案件
・中小企業支援案件など
OwnersBook 3.7〜14.6% ・振込手数料
・出金手数料
・営業者報酬
不動産投資クラウドファンディング案件
SBIソーシャルレンディング 2.5〜10.0% ・振込手数料
・管理手数料
・登録者数37,674人
・累計融資実績:約1,007億円
元本割れした金額:183,822,417円 ・不動産バイヤーズ案件
・不動産担保ローン案件
・海外(カンボジア)案件
クラウドクレジット 5.8〜12.0%、平均6.0% ・振込手数料
・出金手数料(月1回まで無料)
・営業報酬(運用手数料)
累計出資金額:21,560,250(千円) 元本割れした件数:30件 海外新興国案件
Funds 1.5〜6.0% 振込手数料 貸付ファンド案件