ソーシャルレンディングの主要事業者が運営するブログ・メディアを紹介!更新頻度や内容に要注目

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディング事業者の中にはブログやメディアを運営している事業者があり、ソーシャルレンディングに関する情報発信をしていたり、事業者の特徴や考え方を発信していたりと様々です。ブロクやメディアは事業者選びをする上での情報源になります。

今回は主要ソーシャルレンディング事業者のブログやメディアをご紹介します。これからソーシャルレンディングをはじめる人は、ぜひ事業者選びの参考にしてみてください。

ブログ・メディアからソーシャルレンディング事業者の特徴を掴む

ソーシャルレンディング_ブログ_メディア
ソーシャルレンディング事業者が運営するブログやメディアでは、事業者ごとのソーシャルレンディングに対する考え方や投資全般に対する取り組みが発信されていることが多く、事業者を選定する上での情報源になります。

例えば、クラウドバンクはオウンドメディアを運営しており投資を中心にテクノロジーなどのジャンルでも情報を発信しており、クラウドクレジットはハイリスク・ハイリターンな案件が多いためソーシャルレンディングのリスクについての考え方やリスク対策について情報を発信しています。

ソーシャルレンディング事業者がどのような情報を発信しているかを知ることで、事業者がどのようなスタンスなのかが見えてくることがあるのです。ブログやメディアだけに限らず、お知らせやプレスリリースなどを見るだけでも情報収集が可能なため、一度チェックすることをおすすめします。

ソーシャルレンディング主要事業者が運営するブログ・メディア

ソーシャルレンディング_事業者_ブログ_メディア
以下では主要なソーシャルレンディング事業者ごとに、どのようなブログ・オウンドメディアを運営しているかをご紹介します。事業者の特徴やおすすめポイントも紹介しますので、事業者選びの参考にしてみてください。

SBIソーシャルレンディング

【おすすめポイント】

  1. 大手金融グループのSBIグループが運営している
  2. 業界最大手の実績がある
  3. 住信SBIネット銀行からだと手数料が無料になる

【ブログ・メディア】
なし

SBIソーシャルレンディングは保険、証券、銀行など幅広く金融系の事業を手がけるSBIグループが運営するソーシャルレンディングサービスです。業界最大手のmaneoに続く実績を誇っており、2019年11月時点で累計融資実績は1,150億円を突破しており、登録者数は40,872人を超えている、まさに大企業が運営するソーシャルレンディング事業者と言えます。

SBIソーシャルレンディング最大の特徴は、住信SBIネット銀行の場合に投資金の入金手数料と出金手数料が無料になるシステムです。入出金手数料は投資家にとって常に悩みのタネとなりますので、これらが無料になるだけでもSBIソーシャルレンディングと住信SBIネット銀行を使う理由になります。

SBIソーシャルレンディングは特にブログやオウンドメディアを運営していません。お知らせやプレスリリースの情報は公式HPに掲載されているため、少しでも多く情報を収集したい場合は参考にしてみてください。

➡︎SBIソーシャルレンディング公式サイトへ

クラウドバンク

クラウドバンク

【おすすめポイント】

  1. 元本回収率100%*(元本割れなし)
  2. 実績平均利回り6.99%*
  3. 応募総額702億円*以上

*上記数字は公式発表されている数字です
*上記数字は2019年11月時点の数字です

【ブログ・メディア】
マネセツ
https://manesetsu.jp/

クラウドバンクは日本クラウド証券株式会社が運営しているソーシャルレンディングサービスで、これまでに元本割れした案件がなく、元本回収率が100%なのが絶対的な強みと言えます。元本回収率が100%ということは、クラウドバンクで投資をして損をした投資家がいないということです。

SBIグループやロードスターキャピタルと比較すると規模は小さく、大手企業の資本が入っているわけでもありませんが、ソーシャルレンディング事業者の中でも随一の安定感を誇っていると言えます。

さらに、平均利回りが実績ベースで6.99%と高水準なのも嬉しいポイントで、安定的に運用して確実に資金を増やしたいと考えている方におすすめのソーシャルレンディング会社です。応募総額702億円以上という実績もソーシャルレンディング業界ではmaneoやSBIソーシャルレンディングに続く上位の実績となります。

クラウドバンクは「マネセツ」というオウンドメディアで情報発信をしています。更新頻度が高く、ソーシャルレンディングだけでなく経済、投資、テクノロジー、エンタメなどについて情報を発信しているため、一度チェックしてみください。

➡︎クラウドバンク公式サイトへ

OwnersBook

OwnersBook

【おすすめポイント】

  1. マザーズ上場企業が運営している
  2. 不動産案件に特化している
  3. 全案件に不動産担保が設定されている

【ブログ・メディア】
1万円からはじめる不動産投資ブログ
https://www.tcs-asp.net/alink?AC=C103937&LC=LSC1&SQ=0&isq=100/blog/

OwnersBook(オーナーズブック)はマザーズ上場企業のロードスターキャピタル株式会社が運営しているソーシャルレンディングサービスで、不動産案件のみを扱っており全案件に不動産担保が設定されているのが最大の特徴です。2019年11月現在はOwnersBookの貸し倒れ情報は確認できなかったため、元本回収率は100%と考えることができます。

以下でご紹介する業界最大手規模のSBIソーシャルレンディングに引けを取らない規模の大手ソーシャルレンディング事業だと言えます。ただし、案件の平均利回りは4.0〜5.0%程度なため、他のソーシャルレンディング会社と比較すると若干低い利回りです。

利回りが低めでも、全案件に不動産担保が設定されており、運営会社の信頼性も高いことを考慮すれば十分投資をする価値がある会社だと言えます。ソーシャルレンディングを通して不動産案件に投資をしたい方にはもっともおすすめの事業者です。

OwnersBookは「1万円からはじめる不動産投資ブログ」を運営しており、ソーシャルレンディングだけでなく不動産投資全般についての情報を発信しています。不動産投資案件に特化しているOwnersBookらしい取り組みです。ただし、2018年10月から更新されておらず現在は動きがありません。

➡︎OwnersBook公式サイトへ

クラウドクレジット

クラウドクレジット

【おすすめポイント】

  1. 伊藤忠商事をはじめとした大手企業が出資している
  2. 利回りが10%を超える”高利回り案件”が多数ある
  3. 海外の太陽光案件に海外通貨建で投資が可能

【ブログ・メディア】
自社ブログ
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3B55O1+ADAW5U+36AG+5YJRM/blog/

クラウドクレジットは伊藤忠商事を筆頭に、第一生命保険、ソニーフィナンシャルベンチャーズなど大手企業からの出資を受けているソーシャルレンディング事業者です。

クラウドクレジットには利回りが14.5%を超えるような高利回りの案件がたくさんあります。一方で、これまでに元本割れした案件が2019年11月時点で32件あると公式に発表されていることから、ハイリスク・ハイリターンな案件であることも事実です。

また、クラウドクレジットは投資先企業の”匿名化解除”を積極的に行っており、2019年7月から複数の案件で投資先企業の情報を公開しています。さらに、ハイリスクな案件が多いものの、リスク対策の具体的な方法やリスクへの考え方をしっかりと発信しており、誠実な運営をしているソーシャルレンディング会社です。

クラウドクレジットは積極的にブログで情報発信を行っているソーシャルレンディング事業者の一つで、杉山社長のブログ、社員コラム、フィンテック動向、途上国金融ブログと様々なジャンルについて情報発信を行っています。

特に積極的に発信しているのはソーシャルレンディングのリスクや分散投資についての情報で、ハイリスク・ハイリターンな案件を扱っているクラウドクレジットのソーシャルレンディングに対する考え方が現れています。

➡︎クラウドクレジット公式サイトへ

Funds

Funds

【おすすめポイント】

  1. これまでになかった「貸付ファンド案件」
  2. 投資家の支払う手数料が無料
  3. 全案件で投資先企業を公開

【ブログ・メディア】
自社サイト
https://www.tcs-asp.net/alink?AC=C103937&LC=CRP1&SQ=0&isq=100blog/category/interview

Fundsは2019年にスタートした新しいソーシャルレンディングサービス、運営会社はソーシャルレンディングの情報を発信するZuu fundingを展開する株式会社クラウドポートです。他のソーシャルレンディング会社とは異なる経緯と性質を持ったサービスと言えます。

株式会社クラウドポート自体はどちらかと言えば新興ベンチャー企業の部類ですが、大手金融機関や監査法人で勤務経験のあるメンバーが揃っており、メンバーの顔ぶれだけみれば大手企業顔負けのレベルだと言えます。

案件は全て貸付ファンド案件で、投資先の企業は貸付事業を行っている企業のみとなっています。また、Fundsでは全案件で投資先企業の情報が公開されており、ソーシャルレンディング業界の中では全ての投資先企業の詳細が公開されているのはFUndsだけです。

また、投資家は投資金の振込手数料以外に手数料を支払う必要がなく、他のソーシャルレンディング会社では当たり前のように取られている営業者報酬(管理手数料)や出金手数料がかからないのは非常に大きな特徴と言えます。現在のところ案件の利回りは1.5%〜6.0%と、他のソーシャルレンディング会社と比較して利回りが低いと言えますが、手数料がないため実質的にはいい勝負かもしれません。

Fundsは自社のHP内でインタビュー記事やコラム記事を公開しています。Fundsは設立してからまだ日が浅いため記事の数は少ないですが、今後の情報発信に期待です。

➡︎Funds公式サイトへ

maneo

【要注意ポイント】

  1. 貸し倒れや返済遅延が多い
  2. maneoを相手に集団訴訟が起きている
  3. 前社長は引退している

【ブログ・メディア】
http://www.takimotokenji.com/

貸し倒れや返済遅延が次々と発生しており、何かと世間を騒がせているソーシャルレンディング業界最大手のmaneoですが、前社長の瀧本さんはブログを運営しています。社長として活躍しているときからブログを執筆しており、2019年11月時点では2018年1月分のブロクから閲覧が可能です。

maneoは日本で初めてソーシャルレンディングサービスを展開して企業で、業界最大手の位置付けですが、上記のような注意点があるため現時点ではmaneoでの投資はおすすましません。

ブログ・メディアを活用してソーシャルレンディング事業者を調べよう

ブログ・メディアやお知らせ・プレスリリースなど事業者が発信する情報には事業者の考え方やスタンスが現れています。事業者選びをする場合は案件だけを見るのではなく、事業者そのものがどのような企業なのかを知ることが重要です。